「XM徹底攻略」の「ラス」です。
様々な魅力的なサービスを提供している海外FX業者「XM(XMTrading)」。
その中に、トレードをするともらえるXMP(XMポイント)があります。
XMPは、1lotの取引(往復)につき10XMP(スタート時)もらえる制度で、
トレードで証拠金として使えるボーナスクレジットに交換できます。
その換算率は1XMP=0,33米ドル=33円(1米ドル100円換算)となっています。
この実質的なポイント還元を利用することで、XMをより活用できます。
今回はこのXMPの仕組みと賢い使い方について詳しくご紹介します。
XMP(XMポイント)とは?
XMPポイントの入手条件、確認方法、使い方について解説します。
XMPの入手条件
XMPの入手方法は簡単で、XMで口座開設すればトレードするだけでもらうことができます。
トレードでXMPをもらうにあたっては、2つの条件があります。
- 口座タイプが「スタンダード口座」か「マイクロ口座」であること
- 1つのポジションを10分以上保持していること
1については、少ないスプレッドで取引できる「XM zero口座」だとXMPが入手できないので注意しましょう。
2は、超短時間の売買でXMPを荒稼ぎできないようにするための運営側の対策です。
XMPを受け取りたい方はこれらに注意してトレードをする必要があります。
XMPの確認方法
XMPは口座ページからパソコン/スマホ両方で確認することができます。
画像はパソコンの画面です。画像の赤丸の中を見るとわかるように、小さくて見にくいかもしれませんが、「179XMP」と書いてあります。
XMPの使い方
手に入れたXMPは、ボーナスクレジットに交換することができます。
ボーナスクレジットとは、簡単に言えば「出金できないトレード専用のお金」です。
XMPがそのままクレジットとして換算されるわけではありません。
1XMPが1クレジットの価値を持つわけではなく、実際は3XMP=1USD(米ドル)という少しややこしい換算になります。
つまり、30XMPを持っていたら1000円(1ドル=100円の場合)分のクレジットということです。
トレードで得たXMPをボーナスクレジットに交換することで、実質的なスプレッドの縮小ができたり、ほぼリスク0でトレードすることが可能です。
また、XMPを現金に交換するという方法もあるのですが、これはオススメしません。
なぜかというと換算が40XMP=1USDドルだからです。
30XMP持っていても100円にもなりません。
これがXMPの現金化を推奨しない理由です。
XMPを交換する際は現金ではなくボーナスクレジットに交換しましょう。
ロイヤリティステータスとは?
ロイヤリティステータスによって、XMPの獲得量が変わります。
ステータスによる入手XMPの変化
もらえるXMPの量は、「ロイヤリティステータス」と、取引量によって決まります。
ロイヤリティステータスとは、最初は「EXECUTIVE(エグゼクティブ)」から、取引日数によってランクが上がっていき、最終的に「ELITE(エリート)」になります。
画像で説明すると右にいくほどランクが高く、トレードでもらえるXMPが多いです。
- EXECTIVE…10XMP
- GOLD…13XMP
- DIAMOND…16XMP
- ELITE…20XMP
最初のEXECTIVEとELITEでは2倍の差があります。
ロイヤリティステータスを上げるの必要な条件
ロイヤリティステータスを上げるのはそれほど難しいことではありません。
具体的には、取引日数が増えれば自然とランクが上がります。
取引日数とは、ポジションを持っている状態が何日あったかで計算されます。
初回のトレードを決済して、ポジションがなくなってからを0日目として、
トレードを行いポジションを持てば1日目~次の日も持っていれば2日目~とカウントされていきます。
ランクアップに必要な日数は以下になります。
- EXECTIVE…スタート
- GOLD…30日カウント後
- DIAMOND…60日カウント後
- ELITE…100日カウント後
となっています。
最速でロイヤリティステータスを上げる裏技
EXECTIVEからELITEに上げるためには最短で100日かかります。
毎日トレードしても100日かかるため、トレードスタイルによっては数年かかることもあります。
しかし、今からご紹介する裏ワザを使うことでリスクを抑えつつ、ロイヤリティステータスを上げることができます。
それは、「最小単位で取引して、放置する」というものです。
実は、取引日数にカウントされるのに取引量は関係ありません。あくまでもポジションを持っていればいいのです。
そのため毎日トレードしなくても、0.001lotや0.01lotなど、最小限のポジションを100日間持っているだけで「ELITE」になることができます。
そのポジションを持っている間は、勉強期間にしても良いですし、完全放置でも構いません。
レバレッジをかければ簡単にはゼロになりませんし、万が一の時もXMにはゼロカットシステムがあるので安心です。
この方法でロイヤリティステータスを最短でELITEまで上げて、XMのメリットを最大限活用していきましょう。
XMPのポイントの賢い貯め方・使い方
XMPの階s恋貯め方・使い方をご紹介します。
XMPがザクザク貯まるトレードスタイル
これからXMPが貯まりやすいトレードスタイルについてお話します。
XMPはトレードをすることで貯まるポイントなので、トレード回数が増えるほど貯まりやすいです。
数量も多い方が多くのXMPをもらえます。
そのため、XMPが貯まりやすいのは1日の間にポジションを決済する「デイトレード」スタイルです。
より短く数分で決済する「スキャルピング」もありますが、XMPをもらう条件がポジションを10分以上持っていることなのと、XMのスプレッドの広さを考えるとあまり効率的とは言えません。
また、XMは国内FXと比較して非常に高いレバレッジ(最大888倍)をかけることができるため、数量を増やすとロスカットに引っかかりやすくなり、相性は良くありません。
したがって、XMPを効率良く貯めるには、「高いレバレッジ」で、「少なめの数量」でたくさん取引するのがオススメです。
たくさんといっても、1日3トレードくらいで十分です。スキャルピングのように10回も20回もトレードする必要はありません。
この方法を使えば、自然とXMPが増えていきます。
ちなみに、数日ポジションを持つ「スイングトレード」や「長期トレード」は、トレードの回数が少ないのでXMPを効率良く貯めるという点ではあまりオススメしません。
もちろん、私たちがFXトレードをする理由は、XMPをたくさんもらうことではなく、資産を増やすことです。
「これでトレードすればXMPがもらえるんだ!」と入るべきでないタイミングで無理にトレードしても負けるだけですし、本末転倒です。
リスクとリワードのバランスをしっかりとって、堅実なトレードを心がけましょう。
XMPオススメの使い方
XMPのオススメの使い方は、言うまでもなく現金でなくボーナスクレジットに交換することです。
加えて、ボーナスクレジットを賢く使う方法があります。
それは「ボーナスクレジット専用口座」を作ることです。
XMでは個人の口座を複数作ることができ、手に入れたXMPを共有することができます。
そのため、資金を投入せずにボーナスクレジットのみで取引する口座も作れます。
そのメリットは、ボーナスクレジットは現金ではないためある程度リスクを取ってトレードできることです。
ボーナスクレジットのトレードでもボーナスクレジットをもらうことができるので、上手に使いこなせば現金ゼロ、リスクゼロから資金を増やしていくことができます。
ボーナスだけで稼げると聞くととても魅力的ですが、話はそんなに簡単ではありませんし、元々高いスプレッドの分なので最強!というわけではありません。
それでも国内FXではこんなトレードはできないですし、信頼とボーナスを兼ね備えたXMならではだと思います。
ボーナスのための無駄トレードに注意
ここまで、ボーナスの仕組みや使い方などを解説していきました。
ボーナスクレジットを得るのはとても良いことですが、それが目的になって無駄にトレードしないように気を付けましょう。
国内FXにはない魅力があるため、ついついポジションを増やしすぎたり、損切が遅くなったりすることがあります。
XMPを含めたボーナスクレジットは、リスクをコントロールするための「おまけ」程度に考えた方が上手にトレードができると思います。
XMは初めての海外FXトレードにオススメです。
ここまで、XMでもらうことができるXMP(XMポイント)について解説してきました。
XMはボーナスに力を入れているのが魅力的で、このほかにも、もらえるボーナスがあります。
XMの口座をまだお持ちでない方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてください。