こんにちは。XM徹底攻略の「ラス」です。
このサイトでは、海外FX業者の「XM(エックスエム)」を賢く利用するための情報をお届けしています。
みなさんは「Taritali(タリタリ)」というキャッシュバックサイトをご存知でしょうか。
Taritali(タリタリ)経由でXMの口座を開設すれば、取引するだけで現金収入が得られるという、非常にありがたいサービスです。
そんなTaritali(タリタリ)ですが、「怪しくないの?」「デメリットはないの?」と思う方も多いと思います。
そこで、今回はTaritali(タリタリ)を利用する上での注意点やデメリットについて解説していきます。
今回ご紹介するTaritali(タリタリ)のデメリットは以下の通りです。
- 口座開設ボーナス、入金ボーナスを受け取れない
- 新しく口座をつくる必要がある
- キャッシュバックは雑所得として確定申告が必要
この記事を読んで、Taritali(タリタリ)のデメリットをしっかりと理解して、XMトレードに役立てていきましょう。
Taritali(タリタリ)とは
Taritali(タリタリ)は、FXで取引するたびに取引手数料の一部をキャッシュバックしてもらえるサイトです。
海外FX業者の「XM」をTaritali(タリタリ)経由で口座開設すると、取引するたびに現金キャッシュバックを受け取ることができます。
例えば、XMでGOLD1lot(10万通貨)をトレードすると、往復1,450円ほどのキャッシュバックを得ることができます。
短期トレードをメインとする方にとっては、取引のたびにもらえるキャッシュバックは実質スプレッドを減らす役割があり、大きなメリットとなります。
Taritali(タリタリ)の信頼性やメリットは以下の記事で解説しています。
→キャッシュバックサイトTaritali(タリタリ)とは?XMでTaritali(タリタリ)を使う3つのメリット
Taritali(タリタリ)を使うデメリット
続いて、Taritali(タリタリ)を使うデメリットについてご紹介します。
一部ボーナスを受け取れない
海外FX業者では、国内FXにはない様々な種類のボーナスを受け取ることができます。
ボーナスとは、現金と同じように証拠金としてトレードに使うことのできる出金できない資金のことをいいます。
ボーナスを活用することでトレードを有利に進めることができます。
しかし、Taritali(タリタリ)を使って口座を開設すると、このボーナスの一部を受け取ることができません。
例えば、このサイトで解説しているXMでは、
- 口座開設ボーナス
- 入金ボーナス
- トレードボーナス
の3つのボーナスがありますが、そのうちの「口座開設ボーナス」「入金ボーナス」を受け取ることができません。
それぞれのボーナスがどれくらいの金額になるのかというと、
【受け取れる】
- トレードボーナス・・・5lotの取引で約3万円分(エリートランクの場合)
【受け取れない】
- 口座開設ボーナス・・・3,000円
- 入金ボーナス・・・入金額に応じて最大50万円分
これらのボーナスを受け取ることができないのは、Taritali(タリタリ)を使う最大のデメリットになります。
特に入金ボーナスは、FX初級者から上級者まで幅広い人にメリットがあるため、受け取れないのは大きなデメリットです。
しかし、Taritali(タリタリ)でもボーナスを受け取れる方法があります。
後でご紹介するのでぜひ活用してください。
新しく口座をつくる必要がある
Taritali(タリタリ)を利用するには、Taritali(タリタリ)のリンクから新しく口座を作る必要があります。
既に海外業者の口座を持っている人でも、そのまま使うことはできないため、注意が必要です。
Taritali(タリタリ)でキャッシュバックを受け取るには、アカウントを新しく作成して口座を開設するか、既にあるアカウントに追加口座という形で口座を作るか選ぶといった作業が必要です。
人によっては面倒と思うかもしれませんから、デメリットと言えます。
確定申告する必要がある
Taritali(タリタリ)で得たキャッシュバックは、FXトレードで得た利益として扱うため、所得に応じて確定申告が必要です。
キャッシュバックはXMのトレードボーナスとは異なり、「現金」のため、発生したタイミングで税金がかかります。
つまり、XMのトレードでプラスマイナス0でその年のトレードを終えたとしても、キャッシュバックは利益として扱うため、その分の確定申告しなければいけません。
キャッシュバックだけで年間10万円以上受け取る方は多くはないと思いますが、XMのトレードボーナスが確定申告不要なことを考えると、デメリットと言えます。
税金についての詳細は以下をご覧ください。
→XMの税金対策・計算方法・節税・キャッシュバックには課税される?
外貨での受取りができない
Taritali(タリタリ)で得られるキャッシュバックは、日本円(JPY)となっています。
円建てでトレードする方が多いと思いますが、米ドルなどの外貨でトレードをする方にとっては少し不便に感じられるかもしれません。
Taritali(タリタリ)を利用する上での注意点
Taritali(タリタリ)を利用する上での注意点をご紹介します。
ボーナスは既存口座でなら受け取れる
Taritali(タリタリ)では入金ボーナスを受け取れないということは先ほどご説明しました。
しかし、Taritali(タリタリ)で口座開設後も、ボーナスを実質受け取れる方法があります。
それは、既にある口座の追加口座を利用するということです。
追加口座から口座開設すれば、既にある口座はボーナスを受け取ることができます。
そのため、ボーナスとキャッシュバックを賢く利用するには、以下のステップで2つの口座を開設するのがオススメです。
- XMのボーナス口座(一般口座)を開設し入金ボーナスおよび口座開設ボーナスを受け取る。
- 追加でキャッシュバック口座を開設する。
- 1の口座でトレードする
- 2の口座に1の口座で出た利益を移動して、トレードを行う
- 2の口座でトレードしたことでキャッシュバックを得る
口座開設ボーナスは、XMで初回開設した口座がボーナス口座であることが条件なので、初めにボーナス口座を開設することがポイントです。
ボーナス口座では、入金ボーナスやクレジットボーナスに換金したXMPのみを利用し取引しつつ、XMPのランクを維持することが大切です。
ボーナス口座において、クレジットボーナスを利用した利益が出た場合、それを実証拠金としてキャッシュバック口座に移すこともできます。
ただし、移動額の割合に応じてクレジットボーナスも消滅するので、移動の際は取引に必要な分だけ移動しましょう。
アカウント単位での最大レバレッジは共通
「追加口座で2つの口座ができたらそれぞれの最大レバレッジはどうなるの?」
と思うかもしれませんが、最大レバレッジは低い方に合わせるようになっています。
さらに、有効証拠金によるレバレッジ制限は、アカウントの2つの口座の合計になります。
例えば、Taritali(タリタリ)のXM追加口座で証拠金10万円でレバレッジ1000倍でトレードしようと思っても、XMのボーナス口座に証拠金200万円入っていれば、最大レバレッジはどちらの口座も最大200倍になります。
これは少し不便ですが、上手に資金を引き出すなどして、最大レバレッジをコントロールする必要があります。
オートリベート口座について
Taritali(タリタリ)のキャッシュバックは、「キャッシュバック口座」と「オートリベート口座」の2種類があります。
この口座は、Taritali(タリタリ)を経由して得たキャッシュバックを受け取るための口座になります。
初期状態ではキャッシュバック口座となっていて、オートリベート口座だと、Taritali(タリタリ)で受け取らず、XMなどの海外FX業者から受け取るようにできます。
キャッシュバック口座は出金手数料が無料で、銀行口座へ振り込みするのも無料ですが、資金として使いたければXMに入金しなければいけません。
これに対して、オートリベート口座は資金としてすぐにXMで使えますが、出金するとなると手数料が2000円前後かかります。
どちらもメリットとデメリットがあるので、ご自身のトレードスタイルに応じて選ぶと良いです。
ちなみにこの記事を書いているラスは、資金の回転よりもリスク回避を重視して、キャッシュバック口座で利用しています。
デメリットを踏まえてもTaritali(タリタリ)がオススメ
今回は、Taritali(タリタリ)のデメリットとして、以下の内容を解説しました。
- Taritali(タリタリ)経由のXMでは口座開設ボーナス、入金ボーナスを受け取れない
- XMで口座を開設してから追加口座でTaritali(タリタリ)口座を作ればボーナスを受け取れる
- 確定申告時は雑所得として課税がある
国内FX業者と比較している方なら、XMでTaritali(タリタリ)を使うことは、様々な人にオススメです。
ボーナスとキャッシュバックの両方を使いこなすには、XMで先に口座を開設してから、Taritali(タリタリ)で追加口座を開設していきましょう。

上記の方法を使って、ボーナスとTaritali(タリタリ)のキャッシュバックを両方受け取るようにしましょう。
ラス